2016年12月13日火曜日

周遊列車「あまつかぜ」を作る(17)車内プール(走る「例のプール」)を作る。


さらに作っていきます。



「湯河原」と名付けた車両。

始めお風呂車を企画していたんですが、


リゾートスパ風味にしようと。

水着着用で使う感じに。

というわけでコンセプトが決まったので、

電飾を追加していきます。


ブリッジとCRDを作り、LEDをつけていきます。


この図の左側が脱衣所。


反対側。どうしてもハレーションしてしまう。


まあ、こんな感じです。


さらにつけます。


暖色のLEDが温かく柔らか。

プール水槽内を調色した青で塗りました。

うん、プールっぽくなった。


つい並べてみてしまう。


ぐひひひ。


だいぶタネ車から変わった感じに出来たと思う。


ここに来て現物合わせで作ってきたプールを採寸。

ノギスの使い方が違っているように見えるけど、

これは数字を見せたかったので無理してます。


何をしたかったかというと、

プールの底にロゴを入れたかったのね。



PCで作図して、印刷して検討。


なかなかよく見える。


ただ、検討でこっち方向のも考えた。


これも捨てがたい。

でも、文字が綺麗に見えるように、原案のほうで行くことに決定。


水面はUVレジンで作ります。

はじめてやるので、テスト用のプールを作ってみる。


ジャグジーの泡を作りたかった。

ティッシュの繊維を混ぜ込もうと思ったけど、

レジンで濡れたら何も見えなくなったので却下。

レジンを硬化させて、白で塗って、レジンを盛って硬化させの繰り返しでいくことに。


おおむね狙い通り。


ただUVレジンのUV光源が小さいのしかないので、

こうやって支え作ってあててる。

あと、プールの継ぎ目からレジンが漏れると悲惨なので、

ボンディックというもっと早く固まるもので継ぎ目を埋めておいた。

4秒で固まるのでラク。

ただ、それで全部水面作るのはコスパ的にしんどいので。


水面内にLEDを仕掛けます。



あまつかぜロゴのライトアップにもなるので、採用。


ハレーションがキツいけど、

肉眼だといい感じです。


でも、これを本番用の車体側でまたやるのです。

うう、うまくいくかなあ。



ところが。

うっ、LEDが妙に暗い!



これでも暗いのです。

やっちまったかなあ;……。


と思ったら、CRDが小さいものと間違えてました。

1/10だもんねえ。そりゃ暗いよね。


というわけで、間違えてつけたCRDにバイパスするCRDを増設して、それで光らせる。

かなり明るくなった。

ほっとする。


ジャグジーの泡ブクブクも作ります。


写真では何ですが、肉眼だと結構「あまつかぜ」が読めます。 


ちょいムーディーかな。

ビーチチェアとか置きたい気も。


文字も読めます。泡ぶくぶくも。


こんな感じです。

もうちょい詰めをやって、この「湯河原」も就役できそうです。




ええね。


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