2016年5月14日土曜日

負けず嫌い王選手権! どうしても006p電池でお出かけ先で鉄道模型したい!(簡易パワーパックの自作)



特等寝台車(特イ)を作る(3)動画にしてみる+小ネタ - プログレSF作家米田淳一のなければ作ればいいじゃん・2nd

でつくった006p角電池電源。


あれからあと、いろいろと改良しました。



これが第1世代。KATOの車両ケースに作った。


第2世代。ダイソーの3Pプラケースぶったぎって小型化。




たったこれだけでもこんな楽しい。


出先でも遊べる。


そして第3世代。



小さなタッパーに作りこんだ。あとディレクションランプとパイロットランプつけた。


なかなか楽しかったんだけど、

うっかり可変抵抗直付なのを忘れて、

うっかり鉄コレ動力を回そうとして、

「何だこの匂いは!?」

そして出力0V……。.



はい、可変抵抗が焼き切れてました。


でも、これでは負けません。

だったらちゃんと作ろう、と。

そこでLM317に手を出します。

3端子レギュレータですね。


↑このページを参考に。


ブレッドボード上に回路を試作。



オンにするとこれぐらいの出力。


Bトレ車両を走らせるときはこれぐらいで十分。


もう焼き切れるのは嫌なのでヒートシンクは大きめ。


Bトレがおもったよりどっしり走ってくれて嬉しい。


そして試作が成功したので、本番用回路を作成。


で、出来上がり。


電源が生きてると、このミサイルスイッチのLEDが点灯。


カバーを開けて、トグルスイッチを倒す。

マスターアーム、オン!(これが言いたいだけちゃうんかと)


で、完成。

006p電池でも、KATOのパワーパック・スタンダードSのアダプタでもどっちでも動く。

ただ、006p電池だと出力が足りないためにNゲージの機関車とかは動かない。

それを除けばなかなか楽しいものです。




というわけで、3端子レギュレーターを攻略しました。

くっ、この私がパワーパックを作ることになろうとは……殺せ!(なぜ)


というか、本当にパワーパック自作なんかするなんて想像もしませんでした。

でも、作っちゃったもんは仕方がない。

ただ、なかなか便利そうです。


追伸。

それと。


この前作った回転灯装甲列車の電池電源車、

窓埋めたら20系みたいに見えるのはなぜ。

24系25型なのにねえ。

魔改造しておいて何いってんだかですが。

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