2016年3月22日火曜日

真・6センチセクション「道路信号機のあるセクションをつくる」(2)技術検証



またなんかやってるよー。




 はいですー。

 6センチセクション道路信号機の、続き―。

 前回は道路信号機を作ってみました。


切り替わる道路信号機。



で、奥側に、




巨大高架橋の高速道路。

前回はここまででした。



ただ、検証しなくちゃいけないことがいくつかあります。


その一つが、防音壁の高さ。

低すぎるとおかしいし、高過ぎるとバスとかが見えなくて悲しい。

というわけで、さくさく5mm幅のボール紙ベルトを切って、貼り付けて様子を見ます。


まだこの角度から見てもバスのラッピングは見えます。



もうちょっと高くていいかな。現在1cm、スケールで3m。




ちょっと雰囲気出てきた。

あんまり高くし過ぎるとバスが見えなくなってしまうけど、

低すぎると不自然なので、

研究はもう少し必要そうです。

あと5mm高くしてもいいかも。



そしてもう一つ。

舗装。

道路といえば舗装。

高速道路といえば舗装。

これがみんな苦労する。

テクスチャペイントの塗装によって表現する方法。

サンドペーパーを貼り付けて表現する方法。

しかし、ペイントではなかなかうまく制御出来ないこともある。

サンドペーパーを使う方法では、やはりペーパーの継ぎ目がすごく気になる。

そして、両者とも、道路の白線などのマーキングを作るのがしんどい。

細いテープ貼ると剥がれちゃうし。


というわけで、私としてやってみたのが、


プリンタ印刷による表現。

PC上でパターンを作成し、薄い紙にLEDカラープリンタで印刷して、設置。

これだとPCのソフト(Inkscape)で綺麗にマーキングが作れるし、

継ぎ目は紙が薄ければ殆ど見えないと思う。

ちなみに、↑の写真だと、

高架のジョイント部分まで再現してあるけど、

道路自身の継ぎ目はそこじゃなかったりする。

こういうこまいところも、印刷なら行けるよね。


あと、轍の表現もやってみた。

今2階調でやってるけど、

階調を増やせばもっといい感じになるかも。

ブレーキ痕も作ってもいいかもなあ。



こんな感じです。




むむむ、こんな感じかな。




立体感があったほうが風景は楽しい。

高低差は正義なのです。


まだまだ難題は山程ありますが、

少しずつ進んでいます。







で、ここでいつもの宣伝すまぬだけど。


現在「カクヨム」ってサイトで、


「鉄研でいず!」の4期にあたる、




って話を書いてます。


応援よろしくなり。






↑のリンクでいけます。

いよいよ決戦間近。鉄研のみんな頑張ります。


でわ。

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