2015年9月13日日曜日

6センチマイクロセクションを作る(9) 反対側の斜面と歩道橋に手を入れる。



やっちまったなぁ~、のあとの怒涛のリカバー。


小林一三ドラマ。

あのドラマ、1時間ドラマを2週連続でやったんだねえ。

楽しかったけど、ものすごく短すぎた。まあ引き締まってるけど、でも短いよねえ。

ウィキペで阪急の歴史とか見ながら楽しんだ。結構私、小田急以外はあんま知らんのよね。

もちろん私、小田急も十分知っているとは言いがたいのだけれども。


まあ、あんだけやって、結局今の日本も統制経済に向かってるような気がしてならない。

お勤めの公共費の実質負担もすごいことになってるし、

地方なんか、役所と公共事業以外の仕事なくなってるし。

もうどうにもならんところに災害がガンガンくるし。

なんか、いつのまにか、戦前と変わんないような。

安保法案がどうなろうとも、破綻するしかないような悪循環だもん。

というか、破綻を待望してるんじゃないの? という虚しさが。


虚しさに負けないで、どうやってやっていくか。

考えないで刹那的に鳴る以外のこと、考えていこうと思う。


といいつつ、6センチマイクロセクション。

結局、自分の技量の向上以外に、対策がないので、こういうので技量を上げるしかないという。



まず歩道橋の脇に水道管を通しました。

単なるプラパイプなんですが、

ちょっとディテーリング。

あと、橋の袂にフェンス追加。

子供とか乗って遊んだら危ないからね。

水道管の下にはキャットウォーク。

ちょっと情報量を足しました。

塗装はこういうのによく使うヨモギ色を吹き付けたいのだけど、

塗料がないので明日に延期。




そして地面形成。

いろいろと材料を進められたけど、

やっぱり大規模な面を経済的に埋めるのに、

使い慣れたトミックスのプラスターを使いました。

懐かしの8141番、EF66の箱絵のボックスのやつです。



EF66牽引のブルートレインのイラストが泣かせる。(´;ω;`)ブワッ


これ、テキトーに盛っても、

だんだん程よく落ちついて程よく荒れてくれる。


ただ、前回やった左側の方ですこし崩れてるところがある。

とくにベースの縁がすこし崩れている。


ここは表面処理をせねばならないのかと。

今のところ、モデリングペーストとテクスチャペイントを勧められているので、

それを使ってさらに整形と固着化をしようかと、

あと、縁の保護に使ってみたいものもあるので、

それはまたあとの工程で。


今はプラスターの固化待ちです。

あと、樹は前回の教訓で、ちゃんとベースをプラスター盛りの前に固定し、

樹本体を施工時にベースから外しておきました。


何気ない手順の前後だけど、

施工ではそれが大事。

というか、それこそ施工管理だよね。


余談ながら、

こういう作業が得意なのが、「鉄研でいず」の鉄研だと

この子、武者小路詩音(むしゃのこうじ・しおん)ちゃんなんだよね。

実はこの子、鉄道は詳しくても自動車に疎いといういびつな子だけど、

その割に植物が少し好きだったりするのです。

だから風景づくり、レイアウト作りというとこの子はなかなか優秀なのです。

実は体が弱くて、学校に入るの1年遅らせてるという子でもある。

だから高校でも保健室登校だったりしたのね。


それが今や


この御波ちゃんが鉄オタイジメ受けてるのを救出するのかなんなのかで現れた

この「ワタクシは、テツ道王になる!」のキラ総裁の大活躍で、

再建されたエビコー鉄研(鉄道研究公団)のとして、

テツ活動に励んでいるのであるから、まさに弥栄といえよう。


しかも現在、「鉄研でいず」は第2期連載中。

京都丹後鉄道に乗りに行ったり、

新入生が入っていたりと、

ますます活躍なのである。



そんなことをやっているので、

私もこの子たちのPとして、

アイマスのゲームはやれないのである。

シファの提督でもあるわけだから、

艦これのゲームをやるわけにも行かないのである。

正直、どんだけ自分スキーなのかという話であるが、

話を作った以上、話をしっかり着地させる責任がある。


そんなこんなで、

うっかり「月刊群雛」10月号の原稿、

締め切りを危うく忘れそうになっていたのは、ヒミツなのである。


10月号、載りますので。多分。すでに入稿しました。おかげさまです。

というわけで、うむ、10月にむけて、ますますがんばるのです。


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