2015年4月16日木曜日

鉄道模型強化合宿2015大阪篇・5日目・復路、空港アクセスを見る。



長いようで短かった合宿も、今日で終わり。

計算すると、LCC使うと結構きやすいことが判明。

夜中に新自動運転レイアウトの図面を引いたり、

アイディア出しをバンバンやったのです。

亦楽しからずや。

沢山のおみやげが出来ました。

そして、朝、帰途に。


渋い駅から帰宅。

すごく古くて味わい深い。まさに都会のローカル駅。


空港アクセス列車で。




このタイプのマスコンは初めて見る。

なるほどなあ。




空港への橋を渡る。



向こうからラピートが。


空港駅。



ラピート、けっこうがんばってる。







ピーチだけ隔離されてる。

というか、頑張ってピーチだけで、独自のターミナル作っちゃったんだよね。


移動はバス。



ちょっと遠い。


内装もシンプル。


でもピーチは工夫してるなあ。

キャンペーンでシール貰っちゃったよ。




搭乗ー。

機体はA320。シートは6列。

小さくて小回りがきく。

まさにLCC御用達。


この日は天気が悪くて、高度いっぱいに上げてた。


雲の下の成田につくと雨。




帰りは空港バスで一気に本厚木へ、



インチョン経由できた、陽気なウズベキスタンのスポーツ選手たちと一緒に。


なかなかな面構えのバス。



ありがとう、成田空港。


バスは特に渋滞もなく、スイスイ走る。


東京都心を抜ける。

大阪の中心街とはやっぱり違う。


なにげに。レイアウトの駅ビルに使えんかな。


シメに蕎麦。


いつものバスセンター。

ここからはバス一本。


ネコたち、おるすばんしてました。


出たアイディアを整理しつつ。



おとーさん。


やっぱりなかよしの2人でした。


総括として、

「課金が足りない」

がありました(ヒドイ。


やっぱり「よーくかんがえよー、お金は大事だよー」なのである。

幽霊よりお金が怖くなったら大人の証拠ともいうのである。



今回の旅で、

高速道路に乗っちゃ「ETCピッ!」「課金ー!」

高速道路が無料区間になって車線が減ると「課金が足りない」。

アイディア出ししながらアニメ見て動かない絵ばっかりだと「課金が足りない」。


まあ、冗談です。



でも。

ちょっとお金が介在することで、

ああ、そこまでして応援してくれるのか、と奮い立ってしまうこともある。

お金はすべてではない、けれど、ね。


額じゃないところもあって、

気持ちが大事ということもあって、

食っていく行かないとなるとしんどくて、

だからこそ難しいけれど、

でも、少しでも応援してくれると、嬉しいよね、と。


もちろん食っていけないからやめるとか、

その程度の問題では無いけれど、

お金って、そういうよくわかんないものだったりする。


もちろん、これまで言ってきたとおり、お金は麻薬のところもある。

きりがないところもある。


でも、お金ってのは、評価社会の「評価」なんてあやふやなものともも違って、

やっぱり実弾なんだよね。ずどーん、ずどーん(ヒドイ白い巨塔ネタだ……)。


とまあ、悪い冗談になってしまったけど、

お金が暴走してる世相を見てると、こえーなと思うけど、



でも、

お金が介在することで伝わる気持ちってのもある。

「言葉だけのがんばれ」以上、「まるっと面倒見てあげるね」未満みたいな。


そういう意味では、お金ってのは、適切に使えば、すごくいい発明だったのかもしれない。



今、この旅行の費用の精算をしてるけど、

予想より安く収まった。

というか、この体験でこの値段は明らかに安い。



こういうプライスレスなことになるためには、

少しプライスのあるものには、払っちゃってもいいと思うんだ。


ただほど高くつくってこともあるし。

無料ばかりを探しても、結果高くつくこともある。

そして、お金をいくらがんばってためても、それは安心にはならない。

そういうふうにできてるし。


とすれば、適切に使って、楽しいことをして、

また何かを頑張ろうと思うのは、

やっぱりそれは消費の好循環なんだと思う。


鉄道模型の猛者、Bトレの匠、そして私で楽しかったけど、

これも、ちょっと頑張って、ちょっとお出かけするお金ができたから。


せっかく仲間がいて、会いに行けて、楽しく過ごせるなら、

飛行機にのったり、電車や車にのって、それに「課金」してよかったと思う。



この払いで、

ピーチ・アビエーションとか、丹鉄とかJRとか京阪とか南海の

経営がどうとかいうほどはないだろうけど、

楽しく過ごさせてもらったことへの感謝の気持は、伝わったのではないかと思う。



コスパの時代、原価いくらの時代ではあるけど、

それを少し掘り下げれば、そこには人々のいろんな工夫がある。


それを発見し、味わうのも、また楽しいことだよね。




あんまりにも楽しすぎて、3日ほどへばっちゃったけど。てへ。


というわけで、またいろいろ頑張ろうと思う。



旅は終わった。

また次の旅が待っている。

でも、そのまえに、まず、大切な日常を、一日一日。


では。

「せえの!」

「ゼロ災で行こう、ヨシ!」


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