2015年3月20日金曜日

TOMIXクリーニングカーの前後に車輌を足して保線列車風味にしてみる(2)点滅灯をつけてみる。


 
 あれからほったらかしだった保線車両風味の謎車輌。

 一応素敵なレイアウトで披露したけれど、もう一工夫したかった。

 そこでやってみた。

 やっぱり工事車両には点滅灯がほしいよねと。


 で、実はタイマIC「555」なんてのも買ってみたのだけど、


 今回はシンプルに、『自己点滅LED』というものを使ってみた。

 これは、LEDとして電気を制限しながら流すと、勝手に点滅してくれる。

 ただ問題は、5mm砲弾型のものしかないようだ。

 Nゲージ車輌で5mmはデカイよね。


 まあ、でもタイマICで回路組むよりは小さくなるかな、と、とりあえずやってみる。


 LED本体は熱収縮チューブの中に入れ込んで遮光し、そのチューブ内からファイバーを引き出して、点滅させてみる。

 電流制限はCRDで。ブリッジも間違いなく入れておく。怖いので。


 で、やってみたんだけど。


 うむ。パワーパックの電圧をいっぱいにしないと、点滅してくれない。

 途中の弱い電圧だと、点灯してくれるのだけど、点滅しない。

 そして、動力もつけて運転してみると、全然点滅せず、常時点灯。


 これではよくない。


 で、Y技研Yさんにヘルプを求めようと思ったのだが、


 これ、並列にコンデンサ入れてみたらヨクネ?


 と思ってしまった。

 恐ろしい。コンデンサがなんであるかもしらんのに、模型で並列でよく入れてあるという類推だけで入れてしまう。なんという恐ろしいことを。


 で、入れてみた。

 こんな感じである。





 遮光とか色々甘いけど、常点灯パワーパックでやると、ライト点灯とともに点滅が始まってくれる。

 それからあと、動画のとおり、そこそこ安定して点滅してくれる。



 うん、いい感じ。これを求めてたのね。

 というわけで、こんな工作をしてみましたの話。


 この自己点滅LED、いろいろ使えそうです。


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